工事写真

 工事工程の記録写真は以下の内容が把握できるように撮影されます。 

・誰が ———— 立会者、確認者など
・いつ ———— 時期、工程、是正の前後等
・何処で ——— 場所(階・棟・工区・通り芯)、部位等
・何を ———— 工事種目、分類
・何のために — 規格、表示マーク、寸尺定規等
・どのように —- 施工状況等

以下の工程過程を識別できるようにするため、記事の記載表示板や寸尺定規等が読み取れるように写し込んでいきます。なお、施工工程や内容に齟齬があることを気付いた場合には、現場監督にその場で確認し是正の指示を出すなどの処置をとり、少しでも現場管理に協力するように留意致しております。

◇鉄筋工事-配筋写真


主に基礎・梁・スラブ・柱壁を各符号ごとに撮影。付随して各種開口部・その他の補強筋、定着、継手長、材料等必要と思われる内容を撮影します。

◆黒板・・・場所、符号寸法、主筋方向、フープ・スターフラップ等の間隔、断面図を表記する。
◆スケール・・・断面寸法、間隔がわかるように設置する。
◆その他・・・かぶり厚さごとにスペーサーの色を変え確認できるようにする。その他現場担当者と打ち合わせ、指示に従い撮影。

◇鉄筋工事-圧接写真
圧接の工程、膨らみの測定、抜き取り試験用ピースの抜取前・抜取後・再圧接完了状況、圧接者確認、超音波探傷試験等を撮影する。


◆黒板・・・場所、梁・柱等の各種配筋符号、工程ごとの状況、説明、圧接者名・資格等を表記する。

◇鉄筋工事-配筋検査及び指摘事項の是正写真


現場職員の指示に従い、検査者立会いの検査状況、拡是正項目に沿って是正前・是正後の状況を撮影。

◆黒板・・・検査場所、検査者の名前、指摘箇所・項目を表記する。

◇鉄筋工事-鉄骨建方
全体がわかるように、 建込み状況・建入れ検査状況 を撮影していきます。

◆黒板・・・場所、節、部位、検査用具、方法、許容差等がわかるよう記入。検査の場合は立会者の氏名も記入。


◇鉄筋工事-高力ボルト

材料、軸力導入試験、 締め付け状況等を撮影します。

◆黒板・・・材料は保管状況、ボルトの種別・種類・径・長さ等を記入。検査では品名・サイズ・ロット番号・天候・気温や、立会者の氏名、試験結果等を記入。ボルトの締め付けは一次締め・マーキング完了・本締め状況、本締め完了の状況、使用材料等を記録。

◇鉄筋工事-溶接
材料、開先形状確認、 米津温度管理、溶接準備・ 施工状況、超音波探傷試験、浸透探傷試験等を撮影します。

◆黒板・・・場所、部位、検査用具、方法、検査者の氏名等がわかるよう記入。


◇鉄筋工事-その他


アンカーボルト、ベースモルタルの材料、施工状況や耐火被覆の材料、吹付け状況、引張試験、厚さ確認ピン等の撮影を行います。この他にも担当者の指示に従い、工事種別に合わせた撮影を致します。
◇その他工事
土・地業・コンクリート・鉄骨工事、内装・防水・金属・建具・塗装・左官工事といった仕上げ工事全般に対応して、材料、施工、検査の諸状況等についても、適切・詳細に撮影していきます。